助成事業
奨学金事業募集要項
経済的な理由により就学・修学が困難な、埼玉県ときがわ町在住の奨学生を募集します。
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助成事業募集要項
活力あふれる未来のため公益活動を行っている団体に対して、資金の一部を助成しています。
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ときがわ活性会
町民によるアートを中心とした地域活性化
私たち「ときがわ活性会」は、地域に在住している芸術家、職人、それらに関心のある住民などで、アートをキーワードにした地域の活性化を目指し、平成26年8月に発足しました。
そのビジョンは、自然・人・アートの融合
メインテーマは、アートをメインとした地域おこしの推進
です。
その後、地域の特産物の開発もテーマに加え、現在アート部会、特産品部会の二部会構成で活動しています。会員数は34名・団体となっています。
恒例となっているイベントArtokigawaの第9回は「皐月の縁展」と銘打ち、昨年に続いて地域のお寺にご協力いただき、令和7年5月24日(土)~5月25日(日)と二日間にわたり、無事に開催させていただくことができました。
お寺で行う展示会やコンサートは静寂の中にありながらも、ときがわの自然と私たちの思いが融合して、お越しいただいた皆さまにも、十分にご満足いただけたと感じております。
皎円寺では、ご住職によるお寺の来歴のお話や、境内の散策も新しい試みでしたが、私たち自身が地元の歴史を知るうえで有意義な時を持てたと思います。これは町外からお越しいただいたお客様からも同様な意見を頂いております。
地域に沢山の宝物のような場所や人がいること、そのことを発信するだけでも、十分に活性会の活動の意義を感じるここ数年です。コロナ後、思うような活動ができないと試行錯誤して参りましたが、原点に戻ったことで、ビジョン通りの活動につながっていると思います。
一方、山椒の特産品部会は、年々、活発な活動を推進しておりますが、目標2,000本に対して既に1,900本となり、JA経由の大田青果市場への出荷も本格的に稼働し、メディアの関心も一層高まり、多くの取材を受けています。また、大手コンビニエンスストアとのタイアップ商品も好評で、次年度への期待が高まっております。
今後の課題としては、収穫時の要員確保等々ありますが、ときがわ活性会としても全面的に後方支援をして参ります。